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NISA・つみたてNISA

つみたて(積立)NISAの開設方法とおすすめの証券口座教えます【解説付き】

ヒトシ

今回は、下記の疑問にお答えします。

  • つみたてNISAの始め方がわからない?
  • つみたてNISAはどの証券口座がいいの?
  • どの商品を買ったらいいの?

✓本記事の内容

  • つみたてNISAの始め方を教えます。
  • おすすめの証券口座を教えます。
  • 商品の選び方を教えます【おすすめ付き】

この記事を書いている私は、2018年4月からつみたてNISAを開始しています。そこから毎月積み立て投資を行っています。

こんな私がわかりやすく解説します。

つみたてNISAのは始め方教えます


まずは大まかな流れをまとめました。

開設する金融期間を選ぶ

    ↓

必要書類を取り寄せる

    ↓

つみあてNISA口座の申込書が届くので必要事項を記入

    ↓

口座開設の審査を待つ

    ↓

問題なければ口座開設が完了

それぞれを細かく以下で説明します。

開設する金融機関を選ぶ

まずは、金融機関を選びます。

この金融機関選びは、丁寧に選びましょう。なぜならつみたてNISAには専用口座を開く必要があります。また1人1口座しか持てません。

金融機関の変更をすることもできますが、1年ごとの変更になってしまいまた手続きも面倒で時間がかかります。

実は、私は途中で金融機関を変えています。始めた当初は勢いで始めたので金融機関などは適当に選んでいました。

結局、金融機関の変更には1カ月以上かかりました。

そうならないためにもおすすめを次の章で紹介しています。

必要書類を取り寄せる

申込には主に本人確認書類が必要になります。

申込方法にも店頭に出向く場合と、ネット証券のような郵送もしくはウェブでアップロードのやり取り済む場合があります。

店頭で申し込む場合はあらかじめ電話を入れておくとスムーズです。

都合の良い日時を設定できたり必要書類を教えてくれます。

つみあてNISA口座の申込書が届くので必要事項を記入

これは主にネット証券で郵送での提出をした方になります。

やる事としましては、申し込み書に記入と本人確認資料のコピーを添付したりします。

基本的にウェブでの提出ができる方であれば、そちらをおすすめします。

どうしても郵送でのやり取りですと、手間が多くなってしまいます。

口座開設の審査を待つ

必要書類の提出が済んだら口座開設の審査に入ります。

これは、数日では終わりません。なぜなら税務署での確認作業があるそうです。

2週間程度はかかると思いましょう。

問題なければ口座開設が完了

金融機関を選んでから口座開設完了まで申込方法によっておおよそ以下くらいかかります。

銀行での店頭申込・・・3週間

ネット申込(必要書類ネット提出)・・・2週間

ネット申込(必要書類郵送提出)・・・3カ月

やはりネット申込(必要書類ネット提出)が1番早いです。

早く開設したい方にはおススメです。

おすすめの証券口座を教えます。

おすすめの証券口座は、ずばり楽天証券です。

メリットしては主に3つです。

・楽天カードでクレジット決済でポイントがたまる

・豊富な取扱商品

・たまったポイントでも投資ができる

以下でそれぞれを詳しく説明します。

楽天カードでクレジット決済でポイントがたまる

楽天証券では、楽天カードを使って投資信託商品をクレジット払い(最大毎月50000円)できます。

そうすることによって、楽天ポイントがたまります。ポイントは100円につき1ポイントたまります。

30000円支払うと毎月300ポイントたまります。

まだ、楽天カードを持っていない方は作ることをおすすめします。

豊富な取扱商品

楽天証券のつみたてNISA対象商品の取扱数は業界トップクラスです。
(2020年10月現在159本)


各商品100円以上から1円単位で気軽に積立てることができますので資産形成の自由度が効きます。

たまったポイントでも投資ができる

たまった楽天ポイントをそのまま1ポイント1円として、投資商品の購入に使うことができます。※ただし期間限定ポイントを除く

また、普段のお買い物でたまった楽天ポイントももちろん使えます。

ひとし

私は、基本たまったポイントはすべて積立投資に利用しています。ポイントで投資ができるなんてお得でいいですね!

商品の選び方を教えます【おすすめ付き】

商品を選ぶ時のポイントは下記になります。

コストが低いものを選ぶ(1%以下)

時価総額が大きい商品を選ぶ(50億円以上)

投資先を分散されている事

細かい説明や理由をそれぞれ下記で説明します。

コストが低いものを選ぶ

つみたてNISAにはコストがかかります。

色々なコストがありますが、特に信託報酬に注目しましょう!

信託報酬とは、資産の運用・管理・事務などに掛かるコストです。

信託報酬は、別途支払われるわけではありません。皆さんの積立額から引かれます。

このコストは商品によって様々でが必ずかかります。

必ずかかるなら安いほうが良いですよね。

目安は1%以下を選びましょう。

時価総額が大きい商品を選ぶ

投資信託において時価総額とは、基準価格×口数で決まります。

基準価格はいわゆる単価で、口数はその単価の数です。

仮に基準価格1000円で口数1000口なら、

1000円×1000口=1000000円←時価総額

となります。

ではなぜ時価総額が大きい商品を選ぶかというと、1番は資金調達が行いやすいからです。

1万円で運用するのと100万円で運用するのでは、できることが違いますよね。

目安としては50億円以上を選びましょう。

また年々時価総額が増えているかもチェックしましょう。

投資先を分散されている事

投資にリスクはつきものです。

リスクはバランスよくとることが重要です。

具体的に言うと、投資対象の多様化です。

投資種類には、株式や債券、不動産があります。

また投資国には日本などの先進国から途上国を対象とした商品等様々です。

つみたてNISAは、長期投資を主に対象としています。1つの分野に集中するのではなく様々な分野を対象としている商品を選びましょう。

おすすめの商品

以上の選び方のポイントからおすすめの商品は、

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

です。こちらは1つの商品で複数の投資対象を含んだ商品となります。

先ほどの条件もすべて満たしております。

コスト  0.154%

時価総額 600億円以上

投資先  株式や債券

投資国  日本を含む先進国、途上国

他にも様々な素晴らしい商品もありますので気になる方は調べてみてください。

最後になりますが、

投資は自己責任です。

最後の判断はご自身でお願いいたします。

コメント等ありましたらお待ちしております。

余裕資金を使ってゆとりある将来を目指しましょう!