初心者でもわかる株の買い方【丁寧に解説】

✓本記事の内容

• 株の買い方を教えます。
• 注文の仕方を教えます【画面付き】
• 株の見つけ方を教えます。

この記事を書いている著者は、投資歴2年で楽天証券とSBI証券の口座を利用しています。

実際に個別株取引をしています。こんな私がわかりやすく解説します。

株の買い方を教えます

まず株を購入するには、証券口座の開設が必要です。

証券口座は、インターネットで簡単に解説できます。

口座が開設出来たら、その証券口座に入金をします。

入金が完了しましたら注文前までの準備は完了です。

株の取引種類について

株の取引購入の種類には、主に現物取引と信用取引があります。

現物取引とは、現在の株価で欲しい株数を購入できます。
そのため必要な投資金額は、株価×株数です。

例えば1株1500円で100株購入したければ、
1500円×100株＝150000円
となります。

次に信用取引についてです。これは、持っている現金や株等を担保にして所持金よりも大きな金額を利用して購入することです。

初心者の方は、まずは現物取引から始めることをおすすめします。

注文の仕方を教えます【画面付き】

それでは、実際の注文画面を使って購入までのステップをお伝えします。

今回は、私が利用している楽天証券の取引画面を使って説明します。

パソコンを使った注文の仕方

まずは、楽天証券のサイトにアクセスしてログインします。 ログインIDとパスワードを入力しましょう。

次に、国内株式⇒国内株式トップ⇒株価検索をクリック

検索欄に調べたい企業の名前や証券コードを入力します。

今回は、オリックスを例にしてすすめます。

検索すると関連銘柄が出てきますので、買いたい銘柄をクリックします。

そうすると、オリックスの情報ページが表示されます。

注文・登録欄から購入の種類を選びます。

今回は、現物買いを選択します。

注文の詳細を入力します。

今回は、下記の条件で注文してみます。

指値注文とは、自分が買いたい値段を指示する注文です。
指示と同じ株価になると注文が自動でされます。
ただし、取引量の少ない銘柄ですと、指値の株価になっても注文が入らない場合があります。

入力が済んだら、暗証番号(4桁)を入力して、注文を確認するをクリックします。

確認画面が表示されます。

入力内容をしっかり確認しましょう。

また、画面右には概要代金が表示されます。

今回は、1株1500円を100株ですので15万円が投資金額となります。

あと、購入に必要な手数料は、115円ということがわかります。

よって合計150,115円が必要資金となっています。

確認が済みましたら、注文をクリックすると注文完了です。

株の見つけ方を教えます。

まずは、自分が株を買う目的を考えます。

考えられるのは主に3つです。

この中から自分が考えている投資目的を選んでください。

中には、複数ある方もいられると思いますが、最も大きい要因を考えてください。

それぞれの目的にそった投資方法をご紹介します。

配当が欲しい

配当狙いの方は、高配当株投資になります。

株を保有すると配当金を出している会社があります。

日本平均の配当利回り※は、2％前後と言われています。

しかし、中には4％近くかそれ以上の配当を出している企業があります。

そういった、企業を中心に株を保有するのが高配当株投資です。

株主優待が欲しい

株主優待が欲しい方は、株主優待投資になります。

これは、株を保有して、優待品をもらう投資法です。

例えば、クオカードやギフト券、対象企業のクーポン券等、さまざまな優待品があります。

ただし、優待をもらうためには、権利確定日※に株を保有していなければなりません。

また、優待株狙いで権利確定日付近の株価は、上下しやすくなることがあるので注意が必要です。

株価の上昇で利益を出したい

株価の変動で利益を得たい方はグロース株投資※となります。

グロース株は、小型株や中型株などが対象となってきます。

グロース株は、最近のトレンドが重要となります。例えば、コロナウイルスでマスクをみんながつけたらマスク関連企業が株価が急上昇しました。また、株価チャートの見方を勉強すると尚良いです。基本的に株価上昇銘柄を買うことが重要です。

いかがでしたでしょうか。

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