書評

【書評】一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

【230億稼いだ思考法】

著者は、資産230億のトレーダーcis氏。この本には、著者がどのように投資してきたのかが書かれている。また、興味深い投資体験談も多々記載されている。自分の投資手法を見直したくなる1冊。

本の紹介文

資産230億と聞いてあなたはどう思いますか?

うらやましいと思う方が大半であろう。私もその1人です。

本書では、そんな資産を株式トレードで築き上げた著者の投資に対する考え方や手法が書かれています。

なかでも負けない投資法について著者の考え方は参考になります。

しかし、最初からそんなにうまくいったわけではありませんでした。

では、なぜ著者はこれだけの資産を築けたのか?

また、そんな大資産を築いても今もなおトレードしている著者の真意とは?

また、億単位の損失や結婚相手は掲示板で募集、旅行中にトレードのため一時帰宅など投資一筋で生きてきた規格外の話が盛り込まれています。

こんな方におススメ

・損切りが苦手な方

・塩漬け株を経験したことある方

・ギャンブル好きな方

・大資産家の生き方や考え方を知りたい方

10個の要約ポイント(書籍の引用)

子どものころから何も変わっていない気がする。その一方で、ずいぶん遠くまで来た気もする。子どもが3人もできて、普通に大人になってきた気もするし、まるで大人になっていない気もする。

株はそもそも確率のゲームではないのだから、「バランスは取れないのが当然」と思っておいたほうがいい。

重要なのは勝率ではなく、トータルの損益。そう考えられるかどうかが株で勝つための鍵となる。

結論からいえば、ナンピンは最悪の買い方だと思っている。場合によっては一撃で死亡してしまうから。

重要なのは、損をしないことではなく、大きな損をしないこと。大ケガだけはしないようにする、という方針で僕は今の資産を築いた。

塩漬けは典型的な負けパターン。 「損したくない、損を認めたくない」という人間的な感情が、相場では敗北につながる。

人が恐怖を感じているときはチャンスになる相場では人間的な感情がマイナスに働く局面が多い。

企業の価値を株価が正しく反映していないと考えるよりも、株価こそが答えであり、世の中の総意として適正だとみなされている数字だと考えるほうが正しい。

どの勝負事でも同じだけれど、自分を客観的に見られない人はやっぱり勝てない。

オフ会をきっかけに、長期トレードをやめて、値動きだけを見る短期トレードに変えた。すると、それまで負け続けていたのが噓のように連戦連勝になった。

3個の実践ポイント

買う前にこの株はどう動くか仮設をたてる

オフ会に参加する

テクニカル分析の勉強をする

ヒトシ

オフ会はずっと参加してみたいなと思っていました。コロナ早くおさまらないかな~

1行まとめ

客観的な視点が投資には重要

書籍情報

【書籍名】一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

【著者名】cis

【出版社】株式会社KADOKAWA

【出版日】2018/12/21

【ページ数】200ページ

【目次】

第1章 本能に克てねば投資に勝てない

第2章 相場は仮設を生み出した人が勝つ

第3章 勝つための一歩は場と自分を冷静に見ること

第4章 職業・トレード職人

第5章 投資に必要なスキルはゲームで磨いた

第6章 億万長座になれたのは2ちゃんねるのおかげ

第7章 これから株を始めるなら

付記 ギャンブルを制するものは株を制す