【自尊心を持つ】人生をうまくいかせるコツ。それは、自尊心を持つ事だとこの本の著者はいっている。失敗、挫折等様々なトラブルが人生にはつきもの。この本を読めばそんな悩みを解消してくれるかもしれない。
他人との比較
人はだれしも他人と比較する。
この人より俺は、稼いでいるとか、勉強が出来るとか…
考えてみるときりがない。
そんな他人と比較をすることを辞めるべきと著者はいっている。
“自分を他人と比較する習慣は、一方で不満を生み、他方で間違った優越感を生むだけだ”
書籍より
どんな時も他人と比較してはならない。
人には個性があるし、その個性こそ大切にするべき価値である。
もし仮に他人より年収が高いとする。
だから、それがどうした。
自分より年収が低い人もいれば高い人もいる。
そんな高い人に遭遇したら、ただ落ち込むだけ。
比較して、悩みやストレスになるんだったら考えるだけ無駄だと思いました。
失敗をおそれない
人生必ず失敗する。
失敗したら、だれしも多少は落ち込むだろう。
重要なのは、失敗してからの行動だ。
失敗は貴重なことを学ぶいい機会である。なぜなら、失敗するたびにまちがった解決法がひとつずつ消えて正しい解決法に近づいているのだから
書籍より
どうせ失敗するのだったら、それも自分の成長に繋げよう。
失敗したら、こんどからありがとうと思うことにしました。
苦手な人とのつきあい方
誰にも苦手な人っていますよね。
話があわない人や、一緒にいると落ち着かない人はいます。人によっては顔を見たくない程嫌いな人もいるでしょう。
しかし、そんな事を気にするのは自分にとても大きな負担となるでしょう。
悪い感情は、他の誰よりも自分にいちばん多くの害を与える
書籍より
自分に不利益をこうむらせた相手を許せないという態度からは大きなマイナスエネルギーが生まれる。これは、かなりの心身共にダメージとなる。
さらに無理に仲良くなろうと思う必要もない。人間だれしも相性が悪い人はいる。苦手な人とは、必要以上関わるべきではない。
嫌な事って気にしないのは難しいけど少しづく意識を変えていこうと思いました。
書籍紹介
【書籍名】うまくいっている人の考え方
【著者名】ジェリー・ミンチントン
【出版社】KADOKAWA
【出版日】2013/04/28
【ページ数】176ページ
【目次】
第1部自分を好きになる
・自分に寛大になる
・自分を大切にする
・自分を受け入れる
・自分の価値を信じる
・自分の人生を生きる
第2部よりよい考え方を選ぶ
・視点を変えてみる
・自分と出会う人と出会う
・ポジティブに考える
・ありのままの自分を見る
・自分の手で人生を創り出す
以上となります。
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