✓読者の悩み
技術士1次試験の勉強方法を知りたい!
こんにちは、ヒトシ(@hitoshi_tochigi)です。今回は上記の悩みについてお答えします。
✓本記事の内容
試験概要
試験範囲
勉強方法
✓本記事の信頼性
本記事の著者は、技術士の機械部門を目指して勉強中です。
技術士の機械部門の取得を目指すことにしました。
今回は、試験に向けて自分の勉強計画の為にも記事にします。
試験概要
まずは、試験の概要についてです。
受験申込書配布期間 | 令和6年6月7日(金)~6月26日(水) |
受験申込期間 | 令和6年6月12日(水)~6月26日(水) |
受験料 | 11,000円 |
試験日 | 令和6年11月24日 |
試験方式 | 選択択一方式 |
試験会場 | 下記のいずれかの会場で実施 北海道、宮城県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県 |
合格発表日 | 令和7年2月 |
著者は、令和6年度の試験に受験予定ですのでその日程で記載しています。
ただ、毎年基本的に同じような時期に開催になります。
試験範囲
試験は、主に「基礎科目」「適正科目」「専門科目」の3分野となっています。
試験時間と点数の配分は、以下のようになっています。
基礎科目 | 1時間 | 15点 |
適正科目 | 1時間 | 15点 |
専門科目 | 2時間 | 50点 |
合格基準に関しては、3項目をそれぞれ50%以上得点すると合格になります。
勉強方法
今回著者は、過去問を解くことを中心とした勉強方法を考えました。
また、参考書を調べたころ試験科目をすべて網羅した参考書はなく、「基礎科目+適正科目」と「専門科目」の2つに分けられている参考書がほとんどでした。
そして書店で中身を確認して自分が勉強しやすそうなもの3つ選びました。
それが以下になります。
・らくらく突破 2023年版 技術士第一次試験[基礎・適性科目]過去問マスター解説集
この参考書を選んだ理由は、問題と解答が別冊子に分けられることです。
著者の経験上冊子が分かれている方が勉強しやすいのでこちらを選びました。
・技術士第一次試験「機械部門」専門科目過去問題 解答と解説(第8版)
・技術士第一次試験「機械部門」専門科目受験必修テキスト(第4版)
この参考書は定番のシリーズらしく評判も良好でしたのでこちらにしました。
専門科目ですとわからない事も出てきそうなのでテキストも購入することにしました。
具体的な勉強計画と勉強時間
「基礎科目」+「適正科目」の勉強は、1年分の過去問解答2時間とその復習時間2時間を1セットとして7年分を3周しようと考えています。
なぜ3周なのかというと過去に簿記2級やFP2級の勉強をした時に合格レベルに達するまでに問題集を3周実施した自分の体験記から算出しています。
すると「基礎科目」+「適正科目」勉強時間は、過去問1年分の勉強時間を4時間として、それを7年分遠いて3周しますので合計すると84時間となります。
「専門科目」についても同様で、過去問解答時間2時間とその復習2時間を1セットとして、7年分を3周実施しようと考えています。
こちらも勉強時間見込みは、84時間となります。
合計すると、168時間となりました。
少し専門科目は、さらに時間が必要になる可能性がありますので、余裕をみて200時間の勉強時間を確保しようと考えています。
1日当たりの勉強時間の算出
著者の場合、勉強は2月から行う予定です。
11/24の試験日までですと、283日となりました。
283日ですと40週と3日となります。週に1日は勉強しない日を入れると40日となり、実勉強日数は243日となります。
先ほど、合格に必要な勉強時間を200時間と予想したので概ね1日1時間勉強することを目標とします。
まとめ
技術士一次試験の受験科目、「基礎」「適正」「専門」の3科目。
勉強方法は過去問を中心。
必要勉強時間は、200時間を予定。
以上参考になりましたら幸いです。
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