今回は、下記の疑問にお答えします。
- 会社の辞め方がわからない
- 辞めたいけど次の仕事が見つかっていない
- 退職が決まったら退職まで具体的に何をするのか
✓本記事の内容
- 会社の辞め方を教えます
- 次の仕事の見つけ方を教えます
- 退職が決まったら退職日までの仕事の流れとやることをまとめました
この記事を書いている著者は、外資系大手の元エンジニアです。2018年に新卒入社、2020年8月に退社しました。
この私がわかりやすく解説します。
会社の辞め方を教えます。

主な流れは下記になります。
退職条件を確認する
↓
最終出社日を決める
↓
直属の上司にアポイント(できればでOK)
↓
退職願を作成、提出する
↓
退職届を作成、提出する
以下でそれぞれの説明を詳しくします。
退職条件を確認する
会社には独自の会社規定があると思います。大きい会社ほどより用意されているはずです。就業規定や社内規定等の冊子もしくは書類を入試時にもらっている人が多いと思います。まず、それらの中に退職規定が書かれていないか確認しましょう。
具体的に、こんな感じでかかれていたりします。
「退職の申請は退職日の最低○○日前は、申し出ること」
まずは、上記のような記載がないか確認をしましょう。
最終出社日を決める
次は、上記を踏まえいつまで働くかを決めます。なぜ決めなくてはいけないかというと、必ず退職願いを出すときに聞かれるし、退職願内にも記入するからです。
直属の上司にアポイント(できればでOK)
次に、上司にいきなり報告せず、アポイントを取りましょう。これはできたらでよいです。具体的に事前に、「いついつにお時間いただけませんか」といった感じでスケジュールを確保しましょう。口頭でもメールでもどちらでもよいと思います。ちなみに私は、メールで送りました。そうすれば、時間を設けていますのでちゃんと対応してくれます。どうしても、忙しい時があると思うので事前にとることをオススメします。
退職願を作成、提出する
次に退職願いを作成します。これは、直属の上司に報告する際に提出します。書き方は、マイナビに書き方参考がありますのでそちらを参考にしてください。場合によっては、退職願いが必要ない時もあります。しかし、報告する際に準備しておけば安心かと思います。
退職届を作成、提出する
え?また作るの?と思う方もいると思います。先ほどの退職願は、退職の要望をするための書類です。今回の退職届は、退職が決まり正式に退職しますと宣言すると思っていただければよいかと思います。書き方も先ほど同様、マイナビが参考になります。提出先は、同じ直属の上司でOKです。
これで、晴れて退職することが決定されることになります。
次の仕事の見つけ方を教えます。

いざ仕事が辞められても、次の働き先が見つかるかは心配です。次も企業に就職を考えているのならばおすすめは、リクルートエージェントを理由することです。
メリットとしては、以下があげれれます。
- 大手企業でとにかく案件が豊富
- 希望職種を登録すれば自分に合った企業からスカウトが来る
- どんな業界の会社があるか知れる
また、退職前に探す方も多いと思います。
というか、大半がそうだと思います。
そこで、不安に感じるのが転職活動をしていることを知られることではないでしょうか。安心してください。登録の際に現在の就職先を登録できるので、今あなたの働いている会社の関係者には情報がいかないようになっています。
退職が決まったら退職日までの仕事の流れとやることをまとめました。

最後に退職日までの流れとやることをまとめます。仕事編と私生活編の2つに分けてお話しします。私生活は特に1人暮らしの方向けになります。
✓仕事編やること
現在担当している、仕事の案件を把握する。
完了する仕事と引き継がなくてはならない仕事を整理する。
人事または部長から退職説明を受ける。
取引先にあいさつする。
会社関係者にあいさつする。
会社からの貸与品を返却する。
✓私生活編のやること
以上となります。
少しでも私の経験がお役に立てましたら幸いです。
コメントありましたらお待ちしております。